*

コルクタイルの貼り方

 

厳しい日差しのお陰で今年もパンダのように日焼けできました。

こんにちは、工事部の山本です。

 

本日は現場でコルクタイル貼を行っていたので

コルクタイルの貼り方を少し説明していきます。

ご自身でDIYなされる際に参考にしていただければと思います。

今回は写真のように凸凹している部分のカット方法について

どうのように職人さんは施工しているのか見ていきたいと思います。

 

コルクタイル貼付前の写真

 

 

 

まず下の写真のようにカットするコルクを手前のコルクに重ねて置きます。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

 

次に、コルクタイルの切れ端を出っ張っている部分に当て

それに合わせて手前に置いたコルクにマークを付けていきます。

 

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

同じように今度はへこんだ部分にコルクの切れ端をあててマークを付けていきます。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

最後も同じように並べてマークしていきます。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

次にマークに合わせてカットしていきます。

定規などを当ててまっすぐ切ります。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

カットが終わったコルクを一度当ててみて合っているか確認します。

ずれているようなら微調整していきます。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

微調整後、コルクタイルをはめていきます。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

コルクの端部はヘラ等で押さえます。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

平滑部はローラーを用いてしっかりと貼り付けます。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

 

 

キレイに貼ることができました。

 

コルクタイルの貼り方写真

 

このコルクタイルの貼り方ですが

職人さんによるとスケール等で測って施工するより

間違えが無く早くできるそうです。

 

なるほど。

こんなところにもちょっとしたコツがあるんですね。

 

どうでしたでしょうか。

簡単そうでしたか?

一番のコツはとにかくチャレンジです。

機会があれば是非やってみてください。

 

~   m o r e ~

 

群馬県高崎市で新築住宅の現場監督をするなら小林建設

群馬県高崎市で自然素材を使ったデザイン住宅を建てるなら小林建設

群馬県高崎市で自然素材を使ったデザイン住宅を建てるなら小林建設群馬県高崎市で自然素材を使ったデザイン住宅を建てるなら小林建設

 

 

 

The following two tabs change content below.
山本利晃

山本利晃

「お客様の想いを一つ一つ紡いで形にし、末永く安心して快適に暮らせる住まいをお届けする。」 その想いを胸に、日々仕事に取り組んでいます。 ”家を造ってからが、もう一つの人生の始まりである”と言われています。 そこから始まる新しい生活において、皆様にたくさんの幸せな思い出を残していただく、その一助になれば幸いです。
山本利晃

最新記事 by 山本利晃 (全て見る)

関連記事

よいお付き合い

20年前に住宅を新築して 10年前に工房を庭に増築 そして今回は玄関アプ

記事を読む

埼玉県東松山市で薪ストーブや自然素材を使った木の家のおしゃれな新築注文住宅を建てるなら小林建設

構造見学会

こんにちは 企画部小林です。 きょうは半袖で出勤したら寒くて、慌ててカーディガンを羽織りました

記事を読む

着工が続きます!

みなさん こんにちは 企画部の深瀬です! 最近は着工ラッシュが続いております。

記事を読む

新入社員 + YouTube

肌がジリジリト焼ける音が聞こえる気がします。 皆さま、熱中症には十分にお気を付けください。

記事を読む

定例研修

こんにちは、設計部の大塚です!   昨日は「サンデンコミュニケーションプラザ」

記事を読む

杉の伐採見学 

こんにちは 企画部小林です。 11月ももう終わり。今年は暖かくて助かります。 先

記事を読む

構造見学会へ初めて参加してきました。

こんにちは!企画部の鈴木です。 急激な気温の低下で朝お布団からなかなか出られない今日この頃です

記事を読む

トカゲが侵入した!朝の一騒動!

こんにちは。設計部小林です。 朝と夜は涼しくなり始めましたね。 朝窓を開けての換気がここ

記事を読む

すごい生活道具たち part2

こんにちは! 先日の社内ボーリング大会ではブービー賞を獲った設計部・大和においつけず大差でビリ

記事を読む

雨の日のあとに

いよいよ今年も2週間で終わりになります、一年経つのは本当に早い ものですこの欄も今年最後になり

記事を読む

follow us in feedly
人はなぜ庭を作る様になったのか

こんにちは! コバケンラボです。 強い日差しからやっと解放されて

雨で一番困った日

ハッピーハロウィーン!(本社玄関前より)  

大阪万博のその後

こんにちは、設計部の大塚です!   10月13日

間もなく引渡です

秋も終わりの頃となり段々とコタツが恋しくなってきました。 &nb

フライ・焼そばの店

鴻巣での現場打合せの帰り道 以前から気になってはいたものの丁度お

→もっと見る

PAGE TOP ↑