土間の大開口
コバケンLABOの土間の大きな窓って印象的でとてもかっこいいですよね。
全部開いた時の解放感はもちろん、閉まっていても外とつながっている感じが私も大変お気に入りなポイントです。
こんにちは工事部の伊藤です。
その大開口の木窓ですが、大きいものなので当然、工事も大がかりそして繊細です。
私も今回初めて図面を書かせていただきました。
過去の図面を参考に書いたのですが、その細部まで考えられたつくりは、書きながら完成が楽しみで仕方ありませんでした。
その「図面上はうまくいった」ものを形にするのは大工さんです。
※その作るときの気遣いと大変さの解説は、私ですと不十分が生じるため皆さんのご想像にお任せいたします。
形になっていく姿は感動的です。邪魔にならないよう写真も遠くからこっそりと撮影。

▲枠・戸袋が形になるとレールを設置します。
カモイの溝に合うよう・水平になっているよう、細かい間隔で精度よく調整します。
▲設置したレールを左官屋さんが固定。
▲上部では板金屋さんが庇に板金を取り付けました。
レールが固まるといよいよ建具が入りました。
建具屋さんの作業は私が不在のため今回は見れません、、
▲建具には塗装をします。外部はピニー 内部はクリヤーです。木目がうすく残ってイイ感じです。
▲色がついた建具にガラスが入りました。
可動も順調です。
▲土間の洗い出しが施工され窓も引き締まりました。
▼正面から見るとこんな感じ
カッコイイ!、これからお家を建てられる方、ぜひ導入を!
関連記事
-
-
解体から始まる家づくり
こんばんわ、設計部の野口です。 とある現場では、解体工事から家づくりがスタートしています。
-
-
梅雨は何処へ行った?
上棟建て方作業を行いました!工事部小池です。 今年初の猛暑日となってしまいました・・・
-
-
風のガーデン2021 寒露
こんにちは、ギャラリーhinosumikaです。 10月に入り、朝晩涼しくて羽織るものが欠かせ
-
-
建て方日和になりました。
こんにちは、工事部の山本です。 今年はお天気に恵まれて工事が順調に進んでニコニコです。
-
-
クリスマスプレゼントは住宅
12月も早19日、あっという間です。 そしてクリスマス! 正月! お正月は新しい家でと、