補助暖房の時期がやってきました。
めっきり寒くなってきました、皆様いかがお過ごしでしょうか?
雨や曇りの日が続き、寒くなると補助暖房を使うことが多くなる時期です。
いざ使おうとしたときに、補助暖房が作動しないということもありますのでチェックをしてみましょう。
冬モードのうえ暖房モードにして室温より設定温度を高くして、補助暖房のボイラーに信号が入り点火すれば大丈夫です。
もし入らない場合は設定の間違いもありますので、あわてずに設定の確認しましょう。機種によっていろいろです。
補助暖房が入らない原因としては
1・冬モードになっていない。
2・設定温度が室温より高くなっていない。
3・上の制御盤の場合、一番下にある夜間風量が切になっていないか確認。
4・暖房ボイラーがエラーで作動しない場合――外の暖房ボイラーの電源コンセントを抜き差し(10秒くらいあける)てリセットしてみる。
写真右が暖房ボイラーです、壁のコンセントの抜き差しでリセットできることがあります。(お家によってボイラーの形ははいろいろ違いがあります。)
5・夏の間の落雷によるサージ(瞬間的に基盤に入る過剰電流)により制御基板のエラー発生――ハンドリングボックスの電源コンセントの抜き差しによりリッセトが掛かり正常に作動することもあります。試してみてください!。
また、わからない場合は一度お伺いいたしますのでご連絡をいただきたいと思います。
それではみなさん、お風邪をひかないように体調に十分お気をつけてお過ごしください。
さあ今日も頑張りましょう。
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