改めて感心
公開日:
:
工事
陽のすみかで使用している天井和紙材、見本帳がぼろぼろになってきたので、先日新しい見本帳を送ってもらいました。それと一緒に説明書が入っていました。
和紙の特徴の所を読むと
長い繊維を縦横を良く絡ませ柔軟で腰の強い紙
化学薬品を使っていない自然素材
水分を吸ったり吐いたりする調湿作用がある
繊維と繊維の間に隙間があり、通気性・保温性がある
結露ができにくい
反射した光が柔らかい
そのまま塗料が塗れる。また、剥がさずにそのまま上に貼れる
燃えても、有毒なガスを発生いない
破棄しても土に還る
普段は気にしていなかったけれども。 「ほ~」和紙って、なかなかの優れ物だったんですね。
これを天井に貼るのは、そばで見ていても大変そう、さすがプロ、商売人。色柄はほどほどに、完成見学会の時こんなことを気にしながら見て下さい。
関連記事
-
-
花粉症の時期のお手入れ
春先のこの時期は花粉症でお困りの方も多いと思います、私もその内の一人です。
-
-
「南北に庭のあるL型の平屋」お引渡し
今年も残すところ数日となりました。 業務の方も今日で仕事納めになります。皆さん1年間お世話にな
- PREV
- これなら大丈夫!樹木に名札
- NEXT
- コバケン定例研修