*

雨の日曜日に

雨の日曜日。

水族館か、博物館か、美術館かで迷った末、美術館に決めました。

美術館に決まった理由は面白そうな展示をみつけたからです。

「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド建築・デザインの神話」

恥ずかしながら建築家に疎い私に、お名前はピンときませんでしたが、「建築とデザイン」、少し概要を読み込むと「家具」などの文字が並んでおり興味をそそられました。

皆さんはご存じでしょうか?アアルトさん。

こちらのスツールはアアルトさんの代表作だそうです。

見たことありますよね、かなり有名な方のようです、、

フィンランド出身のアアルトさんの設計のヴィジョンは実用性や機能性。

デザインには自然をモチーフにしたんだとか。

なんだか私たちに近い何かを感じるような、おこがましいでしょうか、、

展示には、家具をはじめ照明器具やご本人が設計された建築物、そのデッサン、写真などもあります。

直筆の鉛筆で書かれたスケッチや図面を見ると何とも言えないワクワク寄りの気持ちになりました。

私が、作家さんの展覧会や個展で一番好きで時間を使うのは直筆のスケッチの前だとおもいます。

感想はここまでにしましょう。

さて、アアルト展。どなたも一度、足をお運びなられてみては、ということなのですが、

建築とか、デザインが好きな方にはもちろん、今、家具選びをしている方に一度感じてほしい、お勧めしたい展示です!

家具は 見た目重視! 使い勝手重視! 価格重視!

背景重視 もありではないでしょうか?

 

素晴らしき作り手の人生が感じられますよ~。

雨の日曜日にはいつもと少し違う選択もありありだなぁと思いました。

 

 

 

~   m o r e ~

群馬県高崎市で自然素材を使ったデザイン住宅を建てるなら小林建設

群馬県高崎市で自然素材を使ったデザイン住宅を建てるなら小林建設群馬県高崎市で自然素材を使ったデザイン住宅を建てるなら小林建設

 

The following two tabs change content below.
伊藤 元弥
住宅という大きな仕事を任され、その建物を自分の中で最高の作品にするため、「先輩や職人の方々の動きをよく見て、自分の中で生かせるように」という思いで日々取り組んでいます。
伊藤 元弥

最新記事 by 伊藤 元弥 (全て見る)

関連記事

群馬県安中市で薪ストーブや自然素材を使った木の家のデザインされた注文住宅を建てるなら小林建設

屋根のメンテナンス

年月が経過してくると うんと強い雨降りの時に雨漏りが起こることがあります。 心配な場合は屋根の

記事を読む

見学会まであと一息

なかなか天気が安定しない日が続き、梅雨が戻ってきたようですね。天気が良すぎて、40度に迫る暑さも厳し

記事を読む

寸又峡 夢の吊り橋

夢の吊り橋 

こんにちは 企画部小林です。 日中の暑さにはうんざりですが、朝夕は少し和らいできたように感じま

記事を読む

わざわ座のスツール発進準備

只今、わざわ座のスツールを製作中です。 スツール本体は大工さんが職人の技をつかって一脚いっきゃ

記事を読む

川評論家 の弟子

「川評論家」→ の一番弟子です。 師匠に穴場を教えてもらいながら、 最高の川を求めて旅を

記事を読む

外構・植栽計画

みなさんこんにちは! 設計部の原山です!! 日中はぽかぽかで春日和が続いてますね!

記事を読む

キッチン計画

住宅の設計では実際の体験を踏まえると、とてもイメージしやすいものです。   今

記事を読む

今日は何の日(9/28)

本日9月28日は『くつやの日』と制定されているようです。 ご存知でしたか? 「く(9) つ(

記事を読む

エコキュート交換

冬支度 ~給湯機器編~

こんにちは。最近は、日中でも寒さを感じることが多くなりました。もうすぐ11月。冬がそこまで来ています

記事を読む

埼玉県鴻巣市で薪ストーブや自然素材を使った木の家のおしゃれな新築注文住宅を建てるなら小林建設

目隠し用扉

こんにちは。1年延期となったオリンピックも始まり、本格的に夏がくるんだなと実感してる今日この頃です。

記事を読む

follow us in feedly
マキタで芝刈り

こんにちは 企画部小林です。 毎年この時期になると、お隣の神川町

ジンベイザメとヒスイ

もう少し、休みの旅行記にお付き合いください。  

埼玉県本庄市から高速で1.5時間ほど!日光・足尾・富弘美術館へ日帰り旅行

お休みも終わりまして、何日か長野に帰省していましたので、関東は・・・暑

蛇石

こんにちは。気付いたらお盆休暇が終わっていた、林です。 みなさん

埼玉県本庄市から下道で2時間ちょっと!日光・鬼怒川旅行

皆さんこんにちは! 小林建設 企画部の鈴木です。 &nbs

→もっと見る

PAGE TOP ↑