古材をポイントに
標高の高い場所では紅葉が始まって来てすっかり秋らしくなって来ました。
日の入りも早くなり、この時期の外の作業は早めに終わらなくてはなりません。
さて、坂戸市のM様のお宅では工事も追い込みに入っています。
M様のお宅は建て替えで古い家は解体をしました。その古い家に使われていた桧の柱を思い出として新居のポイントに使わさせて頂きました。
解体後の柱の様子↓
コバケンの作業場で再加工する前↓
万能機で削っています↓
背割れと貫穴の所に溝を突き、そこに同じ桧材でキャップをしました(ほぼ同位置の写真)↓
加工は大変でしたが新品の材料の様に仕上がりました!
12月中旬に完成見学会を行う予定なので、是非足を運んでご覧になってください。
平屋の素敵な家です♪
追伸
今年も児玉の秋祭りに参加しました。本街の山車にてコバケン旧本社前を通過しているところです。
自分の地元の保存会のメンバーが演奏しています。(撮影:設計部/小林)
以上、工事部の茂木でした。
関連記事
-
-
左官工事はこんな感じで施工されます。PART 3
こんにちは。工事部小林です。 私が続けてきた左官シリーズもついに最後になっ
-
-
まもなくお引渡しです
9月に入ってから気温が一気に下がり肌寒く感じるようになりましたね。 昨日の夜、「少し寒いな」と
-
-
ウッドデッキ床板加工
コバケンでは標準の木製デッキです。 まず作業場に加工する前の生材を搬入しま
- PREV
- 水と生活
- NEXT
- 見学会ご来場ありがとうございました!









