目隠し用扉
こんにちは。1年延期となったオリンピックも始まり、本格的に夏がくるんだなと実感してる今日この頃です。夏と言えば雷の季節。落雷による家電製品の故障が心配な時期になってきました。
工事部今井です。
今回は点検時に依頼を受けていた家の西側に格子戸をつけてほしいとのことでしたので大工さんの都合を考えながら作成していただきました。
写真を撮った位置は歩道になっていて誰が入ってきてもわからないので防犯上でも取付たいということで狭い場所ですが設置することになりました。
最初に扉を取付ける柱を固定するために柱受金物を設置。
金物に合うように柱を削っていきます。
先ほどの金物に柱を立てて根元はボルトで固定します。
扉は、予め大工さんが1枚板の状態の物を各部材の寸法ごとに切断、削りをして組んだ状態で現場に搬入。
材種は桧です。
丁番など金物を取付けて大工さんの仕事は完了です。この後、塗装をしてすべて完了となりました。目には見えませんが扉の格子を細工して釘やビスを使用せず固定していました。接着剤も聞いたことのないような対候性、防水性のある接着剤を使っていました。お客様にも完成した物を最後に確認していただき大変喜ばれていました。気に入っていただけるのが作り手にっとって何より嬉しいことです。
これからも一つ一つ丁寧な仕事ができるよう頑張ります。
工事部今井でした。
~ m o r e ~
関連記事
-  
                              
- 
              アルプス山脈を眺める家アルプス山脈とは、ヨーロッパのフランス、イタリアあたりにある山ですが、 日本アルプスといえば、 
-  
                              
- 
              築20年の陽の栖【その1】皆さんこんにちは! 小林建設 企画部の鈴木です。 先日、 埼玉 













 
		
 
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                             
                            

 
         
         
         
        