虫ゴム
「息子の身長も大きくなったし、
自転車のサドルを上げてあげて。」
「あと、私の自転車の空気が抜けちゃうから
ちょっと見て。」
暑い日の休日、冷房の効いた部屋で
息子と一緒にTVゲームをしていた私に妻が言う。
任せておけ。
小学生の頃から親父にパンク修理を習い、
友達の自転車のパンクも良く直してあげたものだ。
久々にやるか!と意気込み
まずは道具の用意。
100均に行ってパンク修理セットを購入。
こんな物まで売っているのかと感心する。
息子の自転車のサドル調整が終わったら、
いざ、妻の自転車のタイヤ修理に取り掛かる。
空気を入れる部分(バルブ)を外すと
原因がすぐに分かった。
バルブに付いているゴムが劣化していたのだ。
このゴムの名は「虫ゴム」
空気漏れを防ぐ役割がある。
環境にもよるが、寿命は1年程度とされているようだ。
特に夏場は高温でゴムが溶け、
空気が抜けてしまうケースが多々あるらしい。
私達の身の回りには、「虫ゴム」のように
その存在を知られていなくても、
無くてはならない物が無数にあるんだよな・・・。
いろいろ気付かされた休日であった。
~ m o r e ~
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