パッシブエアコンやってます②
こんにちは、工事部の山本です。
ご好評?につき、パッシブエアコン企画第2段です。
前回は写真が少なかったので、今度は写真を多めにして
細かく作業の流れを見ていきたいと思います。
さて、今回はパッシブエアコンの床下ダクト配管に続き、
冷暖房用吹出口周りのダクト配管を行いました。
↓が吹出口本体になります。
こちらの穴が開いている部分に取り付けます。
↓今回使う工具はこちらになります
上が大きいホッチキスで、下が結束バンドを締め付ける工具になります。
まずは、接続するダクトの加工します。
切断したダクト端部の外周ビニールを内側に折り返して、
ホッチキスで固定していきます。
続いて、ホッチキスで固定した部分の上に
ビニールテープをぐるぐるっと巻いていきます。
ダクトの端部処理が終わったら、続いて吹出口本体へ接続していきます。
吹出口の接続口と同じ形状になるよう、ぐいっとダクトを
変形させて差し込みます。
ダクトを接続したら、結束バンドでしっかりと固定します。
↑これでもかと締め付けているところです。
結束バンドで固定したら今度は接続部に断熱シートを吹出口本体と
隙間ができないよう注意しながら巻いていきます。
断熱シートを取り付けたら、補強にビニールテープを巻いて接続は完了です。
↓ダクトがつなぎ終わった吹出口を、最初の壁穴部分へ取り付けます。
きれいに取付ができました。
あとは壁が仕上がってから、吹出口のカバーの取り付けになります。
今回はここまでで。
次は本体の設置と本体周りのダクト配管を行っていきます。
そうです、まだまだダクトです。
また機会がありましたら、続きをご報告します。
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