長野県立美術館
公開日:
:
最終更新日:2025/06/03
お出かけ
こんにちは、設計部大塚です。
最近は寒暖差が激しく、半袖でも暑い日が続いたと思えば、雨が降って急に寒くなったりと服装が難しい時期ですね。
6月前半も引き続き気温差が激しくなるという予報が出ています。体調管理には気を付けていきたいところです。
先日、休みの日に少し遠出をしてこちらの場所に行ってきました。

「長野県立美術館」です。
ちょうど「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されていたので、そちらも鑑賞してきました。

本館と別館をつなぐ連絡通路がとても綺麗です。
柱が無いため、とてもすっきりしたシンプルな意匠です。

↑中から見た様子
連絡通路は、吹抜けの上部に通る廊下と一体的につながっています。
吹抜けの廊下を含めるとかなりのスパンを飛ばしていますが、柱等の支持材は一切無さそうです。
構造が気になりますね。

深い庇がかかる屋上デッキ。
桧材のルーバーが軒下に並んでいて、これが構造材となっているため柱が少なくて済むそうです。
奥に見えている黒い屋根は「善光寺」。
日本的な桧材の庇が善光寺の景観と良く合っています。

↑屋上デッキからの眺め
高い建物が周辺にないので、屋上デッキからは山々や自然の景色を見渡すことができました。
こういった自然豊かな場所にある建物は、景色も含めてとても気持ちが良いですね。
たまにはこういった場所で気分転換をしつつ、仕事の方も頑張っていきたいと思います。

~ m o r e ~
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