床の下
夏らしく気温の高い日が増え、梅雨明けが近づいてきているのを感じています。こんにちは、工事部の児玉です。
本日は高崎市のH様邸の土台入れをしました。
土台や大引き、束は完成すると見えなくなってしまいますが、床を支える大事な部分です。

コンクリートの基礎から出ている部分の土台、土台ににつながった大引の下に入っているのが束です。
昔の束は、束石と言われる石の上に角材が乗っていて、今でも古民家などで見ることが出来ますが、最近の束は、

金属でできている鋼製束がよく使われていて、長さを調節することで、床の高さを調整する事が出来るようになっています。

高さを調整して、土台入れの作業が終了すると、束が綺麗に並びます。

天気がこの後崩れそうですので、ブルーシートで小屋を作り、雨対策をばっちりして建て方に備えます。
関連記事
-
-
朝一完成現場にての勉強会
2ヶ月に一度完成現場にての勉強会があります 朝8時に集合、設計部、工事部、そして社長も参加しま
-
-
左官工事はこんな感じで施工されます。PART 2
こんにちは。工事部小林です。 ”暑いぞ!熊谷!!” と言


