金銀砂子(きんぎんすなご)とは
公開日:
:
暮らし
襖(ふすま)紙の見本を見ていたら
-金・銀砂子振り-
というものがありました。

どこかで聞いたことがあるぞ・・・
童謡「たなばたさま」
笹の葉サラサラ
軒端にゆれる
お星さまキラキラ
金銀砂子

金銀砂子(きんぎんすなご)とは?
金箔や銀箔を砂のように細かい粉状にしたもの。
膠(にかわ)液を塗った紙や板の上に、
ふりかけるように撒いて模様を描くことを
金銀砂子細工というそうです。
襖(ふすま)や屏風(びょうぶ)、
色紙の装飾にも使われています。
歌の中では、星空や天の川の
キラキラと光り輝いている様子を表しています。
かつての日本建築において、
本物の金箔・銀箔を使えたのは上流階級の家。
この技術を継承する職人も、
年々少なくなっているとか。
梅雨も明けました。
もうすぐ七夕ですね。
あわせて読みたい「軒端(のきば)とは」
~ m o r e ~
関連記事
-
-
畳の衣替えは いかが
6月は衣替えの季節ですね。 皆さんのお家でも衣類を入れ替えたり、室内の設えを夏仕様にしたりされ
-
-
外構が仕上がりました・・・つづき
前回のブログで紹介をしました続きで、今回は室内側の紹介です。 土間から直接
-
-
木ってやっぱりいいな~
10日の日曜日に栖の杜でキャンピングベーカリーがありました。 打合せがあったのでちょっと覗いて
-
-
展示場のポインセチア
みなさんこんにちは! 企画部の深瀬です。 今日は珍しく本社の隣の展示場に入っております。
-
-
小屋裏スペースに集中力を高める書斎を造作!
皆さんこんにちは 節分の鬼役で息子に少し警戒されている企画部の鈴木です。 昨日、
- PREV
- 栖の杜ガーデン(S-box+)
- NEXT
- 大混乱🍰








