寒露 Sーbox+
こんにちは、S-boxです。
一日の寒暖差はあるものの、過ごしやすい日が続いていますね。
栖の杜も少しずつ紅葉が進み、落ち葉掃きが忙しくなる時期も間近です。
新芽の芽吹き、新緑、紅葉、落葉など、庭木の変化から季節の移ろいを感じられるのが、庭の良い所でもあります。
また庭木には、季節によって色々な鳥が羽を休める姿を見られる楽しみもあります。
我が家はS-boxが建つ所よりはるかに自然豊かな田舎なので、春はウグイスが鳴き、キジが道路を横断し、田んぼには白鷺、頭上にトンビ…と、日常的に様々な鳥がいて色々な鳴き声を聞くのですが、数日前の朝庭に出ると「カッカッカッ」と聞き慣れない鳴き声が。
何かを叩くような高い音にも聞こえるその声の出どころをそーっと探ると、モミジの枝に頭がグレーで腹がオレンジ色の小鳥がとまっているのを見つけました。
名前が分からなかったのでその色と鳴き声の特徴から調べてみると、ジョウビタキというヒタキ科の冬鳥でした。
10月頃から姿を見せ始める冬鳥で、腹の鮮やかなオレンジとグレーの頭、黒い翼に白い斑点がある印象的な色合いの可愛らしい姿で、その模様から「紋付鳥」とも呼ばれるそう。
そして「カッカッ」「ヒッヒッ」という特徴的な鳴き声は火打石を叩く音を連想させるため、火を焚く=ヒタキと呼ばれる所以だそうです。
よく聞くとカッカッの後に何やらゴニョゴニョ…と呟き鳴き?をしていて可愛らしかったです。
秋の訪れとともにやってきたジョウビタキ。
またひとつ、秋を感じられるものを見つけられた気がします。
新・本庄展示場S-box⁺が
GOOD DESIGN AWARD 2022年度を
受賞しました!
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