概　要

私たち小林建設の創業は、今から100年前、大正時代まで遡ります。

創業当時の様子を伝える資料は、
私たちの手元にもわずかしか残されていません。

しかし、創業者たちが志した家づくりは、ほかの誰でもない、
大正、昭和、平成の各時代を生きた職人たちを通じて
文字通り手から手へ、今日まで脈々と受け継がれてきました。

新しい命を育む家も、第二の人生のステージとなる家も、
それぞれそこに住まう家族にとってかけがいのない「すみか＝栖」です。

私たちは1軒1軒、住まい手の方々といっしょに、その「すみか＝栖」をつくり続けたい。

山のこと、材のこと、住まいの性能や品質について私たちにできること、できないことをきっちり見定めながら、 地域と時間の軸のなかで、守っていくべきものは守り、
変えていくべきものには革新の一滴を注いでいく。

これこそが地域の工務店である私たちに
課せられた本道だと考えています。