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日本に住むなら“日本らしい”家づくり

人見の家
深谷市

Q.1 イギリスに8年暮らしてからの家づくりはどんな思いがありましたか

輸入住宅のようなものを望むと思うでしょうが、日本に住むのですから、日本らしい家がいいと考えていました。
勤務地に近い敷地をと探すうちに、ネギ畑の真ん中に土地を得ました。日本ならではの田畑の風景や自然豊かな環境を見るにつけ、自然素材をふんだんに使った“本物の木の家”が欲しいと、強く思うようになっていました。

Q.2 小林建設を知ったきっかけは

家づくりに関しては、実はかなり前から関心があり、イギリスに渡る前から自然エネルギーを利用するOMソーラーを気に入って、いろいろと見て回るうちに、小林建設の見学会にも顔を出していました。設計・施工を依頼するにあたり、数年ぶりに訪ねたのが家づくりのはじまりです。
OMソーラーならではの開放的な空間や、梁・柱などの構造材を表すダイナミックなプランづくりも、すんなりと馴染みました。

Q.3 プランについて教えてください

1階をパブリックスペース、2階は個室スペースと分けていますが、1階リビングは2階天井まで吹抜けとなっており、緩やかに連続する、開放的な空間になっています。
また、2階には壁をつくらず、寝室と書斎は本棚で区切り、オープンで視界も広がり、ゆったりとした空間です。書斎からはカウンター越しに、直接1階リビングを見下ろすことができます。

Q.4 リビングの大黒柱と、タイコ梁が存在感ありますね。

リビングの中心部に、地元秩父産の樹齢100年、8寸(約25㎝)の太さの大黒柱を据えました。また、屋根形状をそのまま活かした、勾配天井のリビングの高さは最大4.9mにもなる、ダイナミックな空間です。その吹抜空間には、クリのタイコ梁が2本掛かっています。こちらも存在感があります。2階の書斎からは目の前に丸太梁を眺めることもできます。

Q.5 暮らされてからの感想を教えてください

南側に面する1階リビングは、開口部からの日差しで冬はとても暖かく、デッキにも直接出られるため、広々とした感じを満喫できます。夏は軒が直接の日差しを遮り、ガラスの欄間を空けておけば、家中に風が通って涼しく過ごせます。デッキは道路側からは視線をカットされているので、気兼ねなく、過ごせるのも気に入っています。

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